カフェなのにお蕎麦が食べられる めぐみCoffee
カフェなのにお蕎麦屋さん?
新潟市の東区というところに住み始めて、かれこれ10年以上は経とうというのに、こんなところにこんな素敵なカフェがあることを知ったのはほんの昨年の事でした。
お店の名前は「めぐみCoffee」
写真は夏のころの外観です。外にはバラが植えてあり、少し盛りは過ぎていましたがその雰囲気はとても素敵なものでした。中に入ると、ジャズが流れるアンティークな雰囲気で、まるでタイムスリップしたかのようなゆったりとした時間が過ぎて行きます。
二階から一階を見下ろしたところ。
足踏み式オルガンなどが置いてあります。
中二階も素敵。
コーヒーは今では少なくなったネルドリップ式。美人のママさんが一杯づつ丁寧に入れてくれます。各種ハーブティーなどもあり、手作りのケーキは日によって様々な種類があります。先日、たまたま誕生日だったお祝いにこんなかわいいチョコペンシルで絵を描いてくれました。
そんなめぐみCoffeeですが、実はこちらのお店は以前も紹介したことのある「古民家カフェ 水音の里」の姉妹店です。
ご主人がお蕎麦を打ってらっしゃるんですね。そして、雪のために冬場はお店を閉めて、その間だけめぐみCoffeeで同じお蕎麦を提供してくれているんです。だから、お蕎麦の味はお墨付き!手打ちの十割蕎麦です。
お蕎麦もツヤッツヤ!
お蕎麦を食べた後にコーヒーとケーキが食べれるのは、女子的にはとっても嬉しいです。
こちらでお蕎麦が食べられるのは3月15日まで。ぜひ、その間に足を伸ばしてみませんか?もちろん、新発田の水音の里も風情があって素敵なので、暖かくなったらそちらで召し上がるのも良いですね。
めぐみCoffee
電話 025-250-9166
営業時間 12時半~19時(ランチは11時~14時)
定休日 原則、火土日祝日(冬季の間は違いますので、詳しくはHPをご確認ください)
HP https://blog.goo.ne.jp/megumicoffee
席数 22席
駐車場 無
素晴らしい余生
雪がチラつく寒い外を見ながら、暖かい部屋の中でいつも思うこと。
それは、本当に楽しい余生だったなということ。
20代のころに関東から田舎に戻って来て、もう今後は楽しいことなんか何も無いって思っていた。
毎日が重苦しく辛い、そんな日々。
後は、死ぬまでの余生だと思っていた。
でも、そんな余生も、今思い起こせば煌びやか思い出にあふれていて、どこを切り取ってみてもキラキラしている。
もちろん、ここには書けないディープなトラブルやヤバいこともたくさんあった。
人生の失敗も・・・。
でも、そのどれもが自分が選んで経験しようと思ってきたことなんだと思う。
ブループリント通りの人生を味わって次に向かう。
巷では色々なことが言われているけれど、どんなことにも惑わされずに生きる。
そういうことが大切なのかも。
自分が決めてきた自分だけの人生。
それを味わうために生きている。
この後、どんな人生が待っていようとそれもまた楽しい自分だけの人生のプログラム。
こんな楽しい遊びはこの地球だけでしか出来ないことを思うと、地球に来れて本当に良かったなと思う。
夢日記 2/8/2020
一回忘れたような気がしたのに、思い出せた。
一つ目は、どこかの会場。
何故か私は前職の制服を着ている。
友人と目が合って、友人から声をかけられた。
「仕事中・・・てか、バイト中・・・」
仕事中って言ったらあぁって顔してた友人が、バイトって言いなおしたら途端に怪訝そうな顔をして何か言いたそうだった。
もう一つ別の会場では、窓の外から知り合いのYさんの顔を見つけた。
ライブ?良くわからないパーティーみたいな感じだった。
突然、友人のHちゃんと別れる場面。
Hちゃんは何故か自転車で、川から帰ると近いから川で帰ると言って自転車ごと川に飛び込む。
でも、何かが違ったみたいであれーってなる。
後ろに娘さんもいたみたい。
二つ目の場面はHちゃんの家。
どうも、誰かが調査に来るらしく留守番を頼まれる。
部屋には何もないが、押し入れが二つあり、開け放してある押し入れのほうにヤバいものがあるらしい。
調査員が来たので、私は慌ててその”もの”を白い布で隠す。
2名の調査員が入って来て色々と質問して、部屋を見回す。
でも、無事にその”もの”は見つからずに済む。
調査員が帰ったあと、友人が戻ってきたのでそのことを報告する。
グループ名を決めるのは難しい
5月30日に行われるオカリナフェスティバルに出場するために、グループ名を決めなければいけないんだけれど、こういうのって苦手よねー。
男性陣は女性2人で相談して決めてよって、こっちに振られちゃったけど、う〜ん出てこない。
ユニット名って意外と大事だから、あんまり変な名前を付けるのも何だし…。
皆さんはどうやって決めてるのかしら?
今考えてるのは、4人の頭文字を取った『NISN』。それと『2寸法師』。あとは『ちょっと、ちょっとちょっと』。
やっぱり、ふざけ過ぎだな…。
私のスタイル(笑)
これは、私が仕事上で大切にしていることです。
占い師としてもスピリチュアルカウンセラーとしても大切なことだと思っているので、こちらでも書かせて頂きますね。
『私は、あなたが歩く道の先にある石を取り除いたりはしません。
ただ、そこに石があることは伝えます。
それは、道にある石にも意味があって、
それはあらかじめ用意されたものだと思うからです。
石をよけるのか、飛び越えるのか、はたまたつまづいて転ぶのかは
あなたの為だけに用意された大きなイベントなのですから。』
人は、目の前にある石にしか注意がいかないものです。だから、ただ、そこにある邪魔なものを取り去ればいいと思っている。しかし、その石には大きな意味があることには気がつかないんですよね。自分のためだけに用意された特別なイベントを誰かの手にゆだねても、いずれまたそのイベントは形を変えてやって来ます。
そのことに気づいた時、はじめて石は現れなくなるんですよ。
チーズとワインの会に参加して来ました
□■□2/1/2020
キッチン・トークという地元新潟の食材を使った料理教室を主催する料理研究家の友人のお誘いで、『チーズを使ったお料理とワインを楽しむ会』に参加してきました。行ってみると、参加者は先の「暖家 瀧川」のメンバーがほとんどでした。何を隠そう、この友人も瀧川のお店で出会ったものですから当然と言えば当然です。
会場は、本町にあるチーズの専門店「J&Y CHEESE SHOP」さん。
こちらのお店は、ヨーロッパのものを中心に常時20種類ほどのチーズが揃っているというチーズの専門店です。お店ではチーズだけでなく生ハムやオリーブなども販売しており、イートインスペースもあってチーズと一緒にワインや日本酒も味わう事ができます。
この日は第2回目の開催だと言う事でしたが、友人が作ったチーズを使ったお料理とワインをたっぷりと堪能させて頂きました。
まず最初に出て来たおつまみがこちら。
生ハムとドライレーズンとチーズ。チーズはブリアサヴァランです。蕩けるような口当たりとコクのある美味しさで、ワインが引き立ちます。
最初は白からいただきました。イタリアのカタラット。フルーティーな味わいでした。
今日のワインリストはこちらです。日本酒もあって、ちょっとだけ味見をさせて頂きましたが、それも美味しかった!
会費にワンドリンク付きだったのに、私ったら最初からお金を払ってしまった(トホホ・・・)
その次に出てきたのが野菜のマリネ。
味付けは唐辛子とハーブが複雑に絡み合っていて、なんとも深い味わいに!レンコンがいい味出していました。
ほんのり酸味のあるトマトにゴルゴンゾーラの味がなじんで美味しかった。
このへんでワインを白から赤に。
オーストラリアのカベルネです。比較的タンニンもあって美味しいワインです。
この後、欲しい人にはフォカッチャが出されました。
これをカットして、オーブントースターで温めてくれました。
オリーブはこちらのお店のものですが、これがまた美味しい!オリーブの美味しいフォカッチャってなかなか無いですよね。ポロポロこぼれたオリーブまで拾って乗せてもらいました(笑)
そして、ここでサラダ。
黄色いカリフラワーと紅芯大根の赤が美しかった。この上にもグリュイエールチーズをかけてくれます。
最後にはちゃちゃっとフライパンでベーコンとポテトを炒めたのを出してくれたりして、その手際の良さもさすがです。
そして、写真を撮り忘れちゃったけど、デザートは生チョコレート。これも友人の手作りです。本当に何でも作れるんですね。さすがはお料理の先生です。
夜も更けて行って、予定の時刻も過ぎたので帰られる方もいましたが、残ったメンバーはまだまだ盛り上がります。その中に老舗ラーメン店に嫁いでボサノバを歌っている方がいました。また、男性の方たちも瀧川で音楽に関わっていた方たちで、息子さんがプロのパーカッショニストだという男性が、私が団長だったこともある合唱団に所属していたことがあるというのにも驚きました。
男性陣が引き上げた後も、残った女性たちは盛り上がってワインも飲み、とうとうお開きを迎えたのは22時も過ぎたころ。わー、凄いなぁと思いながらも、本当にご縁というのはつながるものなんだなぁと感じました。とっても楽しい夜でしたしね。
J&Y CHEESE SHOP
住所 新潟市中央区本町通5-235
電話 025-378-0058
営業時間 10時~20時(日曜営業)
定休日 不定休
席 カウンター席 4席(立席あり)
駐車場 無
管楽器の息はどこに吸うのか
息は肺で吸うのか
歌や管楽器を演奏していると『息』ということが付いて回ります。
皆さんは『息』をどこに吸いますか?
はい、シンキングタ~イム!
「肺」
はい、肺ですね。ってオヤジギャクじゃありません!
正解です。
でも、本当にそうでしょうか?考えてみて下さいね。もし、その通りだったら息が長い人は肺活量が多い人ということになりますよね。でも、歌でも楽器でも長~く息が続く人、イコール肺活量が多いということにはつながりません。
息は口で吸う
歌歴が長くて、最近管楽器を始めた私にはわからないことが多いです。その中でも、最近言われたことで「ヘェ~」と思った事は息継ぎは口でするということでした。歌では決まりと言うことは無いと思うのですが、見た目の観点や喉への空気の流入によるアクシデントなども考えると鼻で吸うのが普通なように思います。でも、管楽器は鼻ではなく口で吸うんですね。
これが最初の難問でした。なかなか習慣というのは変えられないものです。最初は慣れませんでしたが、慣れてくると今度は歌う時にも口から息を吸うようになってしまって、昨年末に歌った時には思わず口から吸ってしまって、危うくむせそうになってしまいました。
息は背中に吸う
歌を習っていた時、息は背中に吸うと教わりました。ところが、口から吸うと息が背中に入らないんですよね。そうするとロングトーンが続かない。これって正しいのかな?と毎回思いながら口から吸っています。実際のところ、そこまで詳しく聞いたこともないので、私が考えていることが合っているのどうかすらわかりません。息をどこに吸っているのか、機会があれば聞いてみたいとは思っているのですが・・・まだまだそういう機会には恵まれていません。
歌はすべてが呼吸から始まりますが、楽器はまず指使いや演奏が先になりがちなのでしょうか?学校などの場ではまた違うのかもしれませんが、大人の場合はやはり楽しめることが優先しますからね。
歌の場合は、呼吸から始まり呼吸で終わると言われるくらい息が大事にされます。その次に発声。そんな順番だと思います。多分、楽器も本当は同じなんだと思いますが、歌以上に体としての技術が要求されるからそちらを優先するのでしょうね。ここで告白しますが、私が篠笛を止めたのは、実は歌が歌えなくなるかもという不安を感じたからなんですよ。
息はどこから出るのか
ここでまた質問です。歌を歌うとき、息はどこから出ていると思いますか?
「口」と答えられる方がほとんどだと思いますが、正解です。
しかし、これも実は疑わしいのです。昔、テレビCMで見たことのある方もいるのではないでしょうか。ローソクが灯されている前で歌っている金沢明子さんという民謡歌手の方の映像です。この方は民謡の方ですが、クラシックの声楽でも同様のことを言われます。つまり、息は口から出てはいないのです。
まぁ、実際には口からも出ているのですが、ホースから水が出るようには出ていないという表現が近いでしょうか。実際、プロの声楽家の方が歌っている隣に立っていてもうるさく感じないのはそのためです。ポップスやジャズの歌い手さんなどマイクを持って歌う人の中に声がうるさい人が多いなと感じますし、管楽器の奏者の方にもたまにいらっしゃいますよね。これは口から出た息と入れる部分(楽器やマイク)が近いためなのかなぁと勝手に想像しているのですが、実際に統計を取ったわけではないのでなんとも言えません。
話が少し横道にそれてしまいましたが、実際に迷っていることは本当です。管楽器の息はどこに吸うのでしょうね・・・。