柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

あ、暑い

今日は暑かった
 
うちの職場で一番暑いところでは46度だったそうだ。室内にいても熱中症になるかも。
水分補給を心がけないと倒れてしまいそうだけど、何故かいままで倒れた人は
いないんだな、これが。
 
う~ん、人が職場を選ぶのか、はたまた会社が人を選ぶのか
何はともあれすごいよね。
 
 
 
 
ところで、昨日は寝てしまって書けなかったけど、レッスンの続きです。
でも、1日空いたら、ずっと書きたくて考えてたことがすっかり抜けてしまったみたい。
 
あ、あかん。頭が熱中症かも(^^ゞ
 
いつもレッスンを受けると思うのは、ルイジ・ダルフィオーレ神父のすごさかな。
直接的には指導は受けていないけど、彼の指導を受けた人に習ったことは、
自分の中では歌を歌うときの大切な宝物みたいな気がする。
 
そうそう、彼にならった人が書いていたけど、彼はこう言っていたらしい。
「Si canto con lanima」 魂で歌えって。
 
イタリア人らしい自然な発声というものを良くわかっていたんだと思うな。
時代とともに求められる声も変わって、最近では発声はアメリカで、
音楽性はヨーロッパで学べと言われているけど、自然で無理のないイタリアの
発声は誰にでも好感をあたえ、歌をうたう初学者の原点だと思う。
 
聴衆が増え、ホールが大きくなり、求められる音楽や発声が変わっても
普遍のもの。それは音楽だけに限らないけど、あると思う。
 
一度だけ、彼の主催する東京ベルカント会の発表会を日比谷公会堂
聴きに行った事があったけど、年配の男性の人が力まず自然に歌っていたのが
印象的だった。