柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

今日のレッスン

日本海側はすごい寒波がやって来ているようです。
そんな中、今日はレッスンでした。
 
実は実は私達、今年のコンクールに 漏れました。
 
ここ何年か毎年出場している神奈川のコンクールですが、
今年は参加団体が多かったためか、私達の応募が遅かったためかわかりませんが、
断られてしまいまいした。
 
残念。。。。。。
 
なので、本当なら今日のレッスンもそこで演奏する曲目を見ていただく予定に
していたのですが、急遽変更となりました。
 
今日は輪唱の練習曲を持って行きました。
W.Boyce作曲のAlleluia。3パートに分かれて輪唱していく曲です。
 
3回くらい練習したのですが、それぞれの音は取れるけど合わせると上手く行かない、
という曲でした。
 
今日のレッスンで一番大切なことだと思ったのは、やっぱり他のパートを聴くこと、
かな?どのパートの音と和音を作るのか、どのパートの音と一緒になるのかとかetc・・・・・。
自分達で音を取っているときには気がつかない事がたくさんありました。
 
和声学には詳しくない私ですが、同じ音でも和音によって音が違うというのは
やはり
という感じがしました。同じように出していてはいけないんですねェ。
そして、他のパートの出す音との関係性を考えながら音を出していく。
これ、大事ですね。同じ音だったり、違う音でも和音を組んでいる音だったりする訳で、
常に自分のパートが単独で動いている訳では無いと言うことです。
 
面白いですよね。そうしてレッスンして行くうちに、だんだんと曲がくっきりと
浮かび上がってくるのがわかるんですから。ほんと、レッスンてすごいなぁ。
 
個人的には、響きを前に出すという感覚がとても良くわかったレッスンでした