柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

雁迎灯 後編

クライマックスの時がだんだん近づいて来ました。





篝火に火が灯されます。

たくさん並んだ雁迎灯。






みんなでローソクに火を灯して行きます。

この時点ではまだ明るいので、良くわかりませんね~。


だんだん日が落ちて行きます。






闇夜が迫ってくると、くっきりと灯りが見えて来ました。












その頃、潟総踊りのステージでは、下駄総踊りがクライマックスを迎えていました。











総踊りも終わって、ゆっくりとビュー福島潟の屋上へ上ってみました。

そこには、見たことが無い光景が広がっていました。









これでやっとわかりました。

何であんな風にローソクを置いてあるのかが。

オオヒシクイと言う渡り鳥の形に置いてあったんですね~。

風も無く天気も良かったので、とても綺麗に写っています。

まるで、いまにも飛び立ちそうじゃないですか!



翌日、Facebookのお知らせで知ったのですが、丁度この日、オオヒシクイが飛来したそうです。

新潟の冬を告げにきたのかも。

あ、本当の冬を告げる鳥は白鳥なんですけどね f^_^;)