柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

宝徳山稲荷大社

土曜日の事ですが、長岡へ遊びに行って来ました。
友人ととある所へ出掛けるためだったのですが、残念ながらお休みでした。

写真に撮って来れば良かったのですが、張り紙にはこう書いてありました。
「12月から3月まで、土曜日曜祝日は休ませていただきます」

ぬあんだとぉ!

私たち二人はそう思ったのですが、扉を開けてみるとすんなり開いたので、失礼しまーすと言いながら中に入って来ました(笑)
電気は付いていたのですが誰もいないので、写真は一切撮りませんでした。
ここで文章に書いていますけど、一応どこに行ったのかも書きません。

なんせ、一応不法侵入ですから(^_^;)

お買いものは出来ませんでしたが、中は堪能させて頂いたのでとりあえず今回はこれで満足ということで・・・。


せっかくだから宝徳山稲荷大社へでも行こうかということになりまして、行って参りました。



いつも遠くからみるだけで、来たのは初めてです。
そ、それにしてもデカイ!



ご祭神は、天照白菊宝徳稲荷大神(あまてらすしらぎくほうとくいなりのおおかみ)、日本古峰大神(やまとふるみねのおおかみ)、八意思兼大神(やこころおもいかねのおおかみ)の三柱です。

歴史も古く、縄文時代まで遡るようです。
宝徳山稲荷大社のHPにはこのように記されています。

「古記録によると、殷帝大王(いててのひみこ)の命により、物部美万玉女命(もののべのみのわひめのみこと)が瓊名(ぬな)の里に日の宮のみやしろ(現奥の宮)を建立した時より、連綿として今に至ると言われております。瓊名の里はその後、朝日長者ヶ原、太田乃庄と呼び名が変わり、現在は越路原となっております。

持統天皇御代、久辰稲輿玉女命(くしいなごしひめのみこと)は、奉幣使が来越した折りに、日の宮の改築を請願し、勅許を得て社殿を造営しました。

これにより越国五十六座の第一等社として、越国総鎮守一ノ宮の格式を賜りました。」



この日は奇しくも新月で、旧正月というおめでたい日。
そのためかどうかわかりませんが、ひっきりなしに参拝客が訪れていました。

一緒に行った友人曰く、昔から見たら随分大きくなったそうです。
きっとご利益もあるから信奉者もたくさんいるのでしょうね。