柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

心配なこと

会社の上司が休んではや3ヶ月。
 
11月の中旬に痙攣を起こして入院。検査の結果脳に腫瘍があるということで、実家のある
大阪で手術をしました。
 
年末に一度顔を見せに来た時には会えなかったので、もうずっと会っていません。
昨年は実家に不幸があったために年賀状も出していないので、状態も分からず心配していました。
 
年が明けて手術をしたとのことで、1月には会社側から工場長と次長がお見舞いに行きました。
その時は結構元気で、放射線治療はしているものの週末には家にも帰っているし、
3月頃になったら通院出来るのでは?とのことでした。
 
それを聞いて私達も安心して、通院できるようになったら新潟に戻って来られるだろうと思っていたんです。
 
 
ところが、2・3日前に電話があったそうで、現在は抗がん剤を服用していて、副作用もあってか
髪も抜け、具合もあまり良くないとのこと。
 
 
脳腫瘍といっても良性と悪性があるそうで、やはり上司の脳腫瘍は悪性だったということなんでしょうか。
2年以内に再発すると今度はやばいのだそうです。
抗がん剤の苦しさについては、治療中の友人から聞いて知っていますが、それにしても大変だろうなと。
今年の春には初めての子供が生まれるというのに。そう思うとやり切れなさを感じざるを得ません。
 
現代病のひとつでもある癌という病気。
だれでもかかる可能性のある病気なんだなと感じます。今までは身内にいなかったのであまりピンと
来ませんでしたが、この2・3年で友人がかかり上司がかかったりすると、急に癌という病気が
遠い存在ではなく身近なものになりました。
 
自分もいつかかかるかもしれない病気。某保険のCMでもそう言っていますよね。
 
とにもかくにも、上司や友人が早く元気になって職場に復帰出来ることを願うばかりです。