柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

感動とは

茂木健一郎の連続ツィートのようになってきた。

誰でもが素晴らしいというものがある。でも、人によって良かったり悪かったり感じられるものもある。

例えば、多くの人は賛同しないだろうが、私は錦織健の歌より
舐めたらあっかん~の天童よしみの歌のほうにより感じるものがある。これはあくまでも私見であってどちらが上手いとかいうものでは無いし、優劣を問うものでも無い。

ただそう感じるのであって、他の人と同じである必要はないと思う。ただ、自分の目指す方向というのは少しわかる。

錦織健天童よしみもとても上手い歌手だと思うけど、天童よしみの歌を聴いた後に錦織健の歌を聴くとなんだか物足りなく感じるんだなあ。

それは歌がコンテンポラリーであるかどうかという事も関係があるのかも。クラシックの歌もその当時はコンテンポラリーだったはずなんだけどな。逆にクラシックやコンテンポラリーを越えて普遍的な歌もある。そう言った曲はいつの時代も人の心を打つ。それはその曲の持つ力なんだろうな。