柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

今年は

今年は色々あった年だった。人は自分の一生を選べないと言うが、 本来は選んで生まれて来ている。
だから、 どんな人生も自分のために用意された人生なのだ。

以前、アニマルコミュニケーターの方に伺った話だが、 動物には死にたいする恐れは無いそうだ。
自分の人生を思い返すこともない。 どんな死に方をしても恨みがましさと言うものは無いのだそうだ。
がっかりさせるようだが、無論感謝というものもあまり無い。 動物というものは存在自体が自然なので、 本来意識というものがあまり無いものなのだろう。

動物が付いたなどと言う時の動物とは、 すでに本来の動物では無くなっていると言う事だ。

人間よりも短い一生を淡々と送る動物に、 我々人間も学ぶべき事があるような気がする。