柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

星の一生

先日、大平貴之のスター・クルーズ・プラネタリウムへ行ったことを書きましたが、 
 
スター・クルーズ・プラネタリウム
 
スター・クルーズ・プラネタリウムでは、私たちは宇宙船に乗って宇宙へ旅立つという
設定になっていて、宇宙から戻ってきた私たちが見た地球は、以前の地球ではなく、
新しく生まれた地球だったという出だしでした。
 
そう、私たちが宇宙船で宇宙へ行っている間に太陽も年を取り、膨張して地球をも飲み込んで
死んでしまった。そして新しい星が出来、それが地球のようになっていたという。。。。
 
すごいスケールの話だけど、事実なんでしょうね。
いずれ太陽も星としての寿命が尽きて死ぬ。それと同時に地球にも終わりが訪れる。
幸い、そんな時まで生きてはいられないけど、そんな時まで人間が生きて地球に生存している
のかも不明ですね。
 
先ごろロシアに隕石が落下するという事件がありましたが、まるで映画みたいと
思ったものですが(そんな映画ありましたね)、でも、良く考えれば確かに宇宙の星々も生きていて、
それこそ私たちが夜空に見る星の光は何十億年も昔に発せられた光だと思うと、
壮大でありながらもリアリティーがありますよね。