練習日記 1/11/2014
今年から、カレイドスコープの練習日記をつける事にしました。後で書庫も作りまーす。
さて、新年初めての練習は、老人介護施設の訪問演奏用の曲からです。
NHKの放送でお馴染みの「花は咲く」と「雪のふるまちを」の音取りをしました。
「花は咲く」は、皆んなが歌える~と言ってサビだけを歌ったのには笑えましたね。それだけ、耳に残る曲だってことなんでしょう。
取り敢えず音取りをしたんですが、この曲の主旋律はアルトやテナーがほとんどなんですね。
ソプラノはアルトより低い位置に書かれている音が探せず四苦八苦でした。
テナーさんはさすが、新潟市合唱祭で歌っただけあって、一応音は取れてましたね。
アカペラで歌う予定なので、適当に編曲もいたしました。
編曲といえば「雪のふるまちを」でしょう。
これ、本当は混声四部合唱で、尚且つ所々五部に分かれるところもあるという中田喜直先生の秀曲です。
人数が足りないので、パートは皆んなで女声パートを歌うことにしました。途中、男声パートがカッコいい主旋律を歌う場所があるんですが、人数の都合上あえなくカット。一番の歌詞からいきなり三番の歌詞に飛ぶという大胆なアレンジを施しました。
まあ、曲として聞かせられればOKな訳ですよね。
最初の練習にしては、マズマズの出来でした。