クラシックストリート 2017 前半

一応記録として残しておきたいので、ちょっと古いのですが５月５日のクラシックストリートの事を書いておきます。

新潟市には、毎年５月５日にはクラシックストリートと言うのがあります。

これは、年に２回開催されているジャズストリートのクラシック版です。

この日１日は、新潟市内のあちこちでクラシック音楽が無料または１０００円のチケットで何回でも聴けます。

 

今年は事前にプログラムとにらめっこしながら、移動経路を考えておきました。

そして、演奏場所と演奏時間から自分の聴きたい演奏を組んでみました。

 

当日の私のプログラムは、

12:00～12:30　音文ホール　新潟中央高校コーラス部

13:00～13:30　ブルーカフェ　金井まゆみ（オカリナ、ギター）、根本隆司（ギター）

14:30～15:00　燕喜館　ムジカ・バロック

16:00～16:30　メディアシップ　Flute duo Parfait ＆オカリナフレンズ

17:00～17:30　市民プラザ　新潟県リコーダー教育研究会

18:30～19:00　パルム　大滝里美（ソプラノ）、佐藤桂子（ピアノ）

 

という計画になりました。

２か所、移動時間が３０分のところがあり心配でしたが、あとは１時間の移動距離で準備も万端です。

今回は、声楽を諦めてオカリナとリコーダーに絞って聴くことにしました。

 

まず、中央高校コーラス部。

久しぶりに聴いた気がしますが、以前より高音部が柔らかくなって良かったです。

演出も、歌詞の朗読をしてから演奏に入るなど考えられていて、時間を上手に使っていました。

歌で３０分持たせるのは大変なんですよね。

全部聴いていたいところでしたが、途中で抜けて次のブルーカフェへ。

 

 

ブルーカフェでは、オカリナ演奏があるということで、オカリナ友達も来ていました。

クラシックストリートでもジャズストリートでもオカリナが楽器として参加するようになったのはとても嬉しいことです。

オカリナ演奏でのダウランドの戻っておいで甘い愛（Come again）、流れよわが涙（Flow My Tears）が新鮮でした。

この２曲はアンサンブルでも歌ったことがあり、懐かしく聴かせていただきました。

また、ギターの曲でとっても好きな紫陽花の演奏もあり、とても良かったです。