珍しくこんな風に歌いたいと思った
昼寝(?)夜寝(?)をしてしまったら、こんな時間まで起きています。
新年の投稿初めに、先日聴いた方のライブの感想など…。
☆2018年12月25日
その方は蒲原智子さん。
巷では「歌のお姉さん」と呼ばれているようです。
童謡などを歌うと聞いていたので、そんな雰囲気を想像していました。
けれど、歌い始めた音楽は?ち・が・う!
それは、ちょっとアンニュイな「猫を見る」という曲から始まりました。
谷川俊太郎さんの詩に、息子さんの谷川賢太郎さんが曲をつけたものです。
少し矢野顕子のような、または谷川浩子のような、不思議な世界観でした。
こんな風に歌う人がいるんだと思うと同時に、こんな風に歌えたら良いだろうなとも思えました。
それほど自由に歌っていたからです。
ジャズでも無くポップスでも無く。
昭和歌謡とも違う…。
「小さな空」「◯と△のうた」も歌ってくれました。
とても良かったです。
まだまだ歌の世界は広いんだなぁと思わされた夜でした。
写真は、ジャズ喫茶なので暗くてわかりにくいかもしれませんが、真ん中の方がご本人です。