柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

土曜日の練習

先週の土曜日はアルトさんとベースの方がお休みだったので、ソプラノとテナーで練習
しました。
 
とりあえず楽譜のアナリーゼとして、各パートで同じ音がなっているところをマーク
しました。今度の練習でも再度見直しますが、お時間のある方は楽譜を見ておいてください。
その後2声で合わせてみたのですが、そこで大きな発見がありました。
 
最初合わせてみた時に、なんだか薄っぺらく感じるのは声部が足りないせいだと思って
いたのですが、どうやらそうではないらしいです。
テナーさんに音叉を使って音を取ってもらうと、たった2声なのにまるで多声部であるかのような
豊かな響きを感じました。練習に参加する人数が少ないと声部が4パート揃わないことがあります。
そんな時、声部が少ないからハーモニーが感じられないと思っていたけれど、本当は違ったんですね。
 
そう、それは響きの問題だったんです。これは自分でもビックリしました。
やっぱり音叉で音をとることは良いようです。是非、次回からはなるべく音叉で音を取るように
しましょう。