柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

土曜日の練習日記

土曜日は公民館で練習、だったハズ、ハズだった!
しかーし、その予定だった音楽室はとれていず、先に集まったメンバーは
駐車場で路頭に迷っていた。
 
遅れて到着した私を待ち、一人は欠席、一人は大雨による浸水が心配だと
会社へ寄ってから来るとのことだったので、会場をカラオケボックスに移して練習することに。
 
ベースがお休みなので、しばらくやってなかったパレストリーナを歌ってみる。
最初はともかく、何度か歌っているうちにだんだんと合ってくる。
でも、やはり発声にはじまり発声に終わるというか、歌詞が日本語でない分だけ
響きや音の豊かさが問われるようです。
言葉や音程が不安でも、きちんとした響きが出来ていれば音楽は鳴るのではないでしょうか。
ま、それが一番大変なんでしょうけどね。
 
発声が出来ていても、それだけじゃ歌にはならないわけで・・・・・・。難しいですね、歌って。
 
そういえば、だいぶ前のTV、「題名のない音楽会」で、皆川達夫先生が指導する
中世音楽合唱団が出演されていましたが、こちらの合唱団では一切発声練習は
しないそうです。
ただ歌うだけ。それだけだそうです。きっと何か皆川先生のお考えあってのことなの
でしょうね。