柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

フロヘミ

久々にお風呂でヘミシンクです。
と言っても、湯船に浸かっているので実際にはノンヘミな訳ですが・・・。



今日はいつもとちょっと違うことをしてみたかったので、過去か未来を見てみることにしました。

F15(かな?)に行くと、暖簾のかかった温泉旅館のような入り口がありました。

「お、湯船に浸かってるだけに銭湯か?」

そう思いましたが、暖簾には温泉マークはついていませんでした(^^;;
暖簾は紺色で、かき分けて中へ入ります。

両側にはふすまがずらっと並んでいます。
真っ直ぐな廊下を進むと、正面に二つのふすまが並んでいました。

「ほうほう、これが話に聞く未来へ続く扉と過去へ続く扉か。しかし、和風だねー」

ということは、と見渡すと、いたいた。一人の男性が立っています。

「あなた、ガイドですか?名前は?」

「....ティル」

「ティル、どっかで聞いたような気がするけど、まあいいや。未来へ行きたいんだけど」

そう聞くと、右のふすまを指差します。
ゴクっとのどを鳴らして、ゆっくりと右のふすまを開けました。



そこはには一面の草原が続いていました。サワサワと風でそよいでいるようです。


でも、なんか変。
景色を見る自分の動きがヤケにぎこちないし、景色も時々、映りの悪いテレビのように乱れます。

「あっ、そうだ。こういう時はまず足元を見るんだっけ?」

そう思って見た足元には思いがけないものがありました。





な、なんと!
足元がロボットのような足元じゃありませんか!
「!」

そこでハタと気が付きました。

自分の見ている景色の見え方が変なこと、動きがギクシャクしていること。
すべてが理解出来ました。


私はロボットだったのです!



「うわーっ!」
と思った途端、C1に戻ってしまいました。
時計を見ると、続きを見るにはちと時間が足りない感じ。

というより、その先を見るのが怖いっていうのもあって、今日は終了です。

う~ん、未来の私はロボットだったのか・・・。(ーー;)