柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

ネット記事

BLOGOSと言うlivedoorのニュース記事が面白かったので載せてみます。

やさしい母親のような上司を求める新入社員たち - [ストーリーで読む]上司が「鬼」とならねば部下は動かず【1】

私が勤めている会社もご他聞にもれずブラックなので、当然体育会系の人が多かったです。多かった、と過去形で書くのは、最近はそれが変に崩れてきているからなんです。

きっと優秀な人達が集まっている会社は違うだろうし、頭脳労働系や芸術系の労働分野の会社は違うかもしれませんね。

でも、こと製造業にお勤めの方は良くわかると思うんですよね。


ここ何年かでパワハラブラック企業などの言葉が定着してからおかしくなってきました。

確かに、言葉の暴力や本当の暴力行為のようなものは減ったように思います。
でも、逆に愛のあるムチも減りましたね。

愛があっても無くても暴力は暴力だと言う人もいますけれど、言葉には限界がありますから。

あ、話が脱線しましたが、記事は最近の人は打たれ弱くなったという内容でした。

運動部に入っていても、監督が優しくてしごかれた経験もない人が多いらしいです。
スパルタなんて言葉も死語ですかね。

だから、社会に出て理不尽な状況になるとすぐ辞めてしまうらしいです。
また、運動部出身の大の男が(差別的な発言、失礼します)泣くというのです。

ちょっと驚きました。

確かに、暴力はいけません。
それは戦争と同じくらいダメです。

でも、それに代わるものがないと、人間の大切な部分が育たないような気がしてならないのです。闘争って、本能ですから。