柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

長岡通い始まる

いよいよK.ジェンキンスの練習が始まった。
 
今回の2次募集に応募したのは14名。その14名を含む総勢140名近いメンバーが5月の
本番に臨む。
 
久しぶりの船橋先生の練習。
いつも思うことだが、船橋先生はつねに公平で、初めて合唱をする人にも、ずっと歌ってきている
年配の人にも分け隔てなく丁寧に接してくれる。どんな人にも、人としての礼節を常に忘れない。
 
しかし、練習での指摘は簡潔で的確だ。しかも、その個所を自分で歌って示してくれる。
私の知る限りでは(すごーく狭い範囲でしかないけど)船橋先生を超える指導者はいない。
う~ん、亀先生は別格だけどね。
 
合唱の指導とオーケストラの指導が同等のレベルでできる指揮者は少ない。大体はどちらかに
比重がかかり過ぎてどちらかが足りない。そういう意味ではここ新潟では秀逸な人材だと思う。
だから新潟市にいながら長岡市まで練習に通おうと思うのだろうか。
 
いや、それだけではない。合唱団としてはどちらかと言ったら上手ではない長岡の市民合唱団。
でも、どんな人でも受け入れる懐の深さがある。あっ、副団長のカラーが合わない人はいるみたい
だけどね。本当に何年ぶりかで行ったのに、色んな人が声をかけてくれてとっても嬉しかった。
そんなあったかい合唱団だからまた行きたいと思うのかもしれない。
 
まっ、理屈はともかく、1週間に一度くらい楽しい日があってもいいよね。