柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

長い一日



やっと終わりました。
 
朝からの大雪で、聴きに来てくれる人や参加する人も大変な日でしたが、何とか無事に
開催されました。
てか、いちばん大変だったのは佐藤さんをはじめとする主催者の方たちと講師の名島先生ですけどね。
おつかれ様でした。そして、ありがとうございます。
 
 
本当にそんな気持ちでいっぱいです。演奏する場のある既存の合唱団とは違う、私たちのような
団体に演奏する場を与えていただけたことに感謝します。
 
また、主催に関して色々な思いがあって開催されたのだということも聞いて、またまた
感謝をあらたにしました。
各県には合唱連盟という団体があり、様々なコンクールやコンテストを開催しています。
その際の参加条件に連盟に加盟することを義務づけている場合もあります。
すると必然的に連盟の仕事も分担せざるを得ないので、それが出来ない団体は参加
出来ないんですよね。
それに、コンクールとしての意義もわかりますが、それ以外の音楽の発表の場があっても
良いじゃないですか。
 
いろんな意味で連盟の意義は大きいのですが、あり方としての今後の課題も大きいと思います。
 
 

 
さて、当日の事ですが、参加した人たちは下は大学生から上は団塊の世代まで。
歌も、日本語あり外国語あり、現代からルネッサンスまで。女声、男声、混声と
衣装もドレスからリラックマ(あっ、これは衣装では無いのか!)までありの、
なんでもありーのフェスティバルでした。
 
でも、こういうのって大事ですよねー。コンクールで順列を決めるわけじゃ無いんだから。
楽しまなくっちゃ


お祭りなんですから~。
主催の方が軽井沢の合唱フェスティバルを目指しているらしいということも聞きました。
 
いいですよね~、フェスティバル。
もっと音楽と日常をくっつけたいですよね。音楽は高尚なものだという考え方は
いけません。日本でも民謡なんかはもっと生活とつながったものだったハズ。
外国の合唱や音楽もそうだったハズなんですから。
 
そして、フェスティバルなんだから何でもありです。
 
もっともっと、参加団体も増えるといいですね。1回目の開催の時も聴いていますが、
あの時は、ほとんど手弁当な団体だけでしたから。でも、気持ちはとっても伝わりました。
 
私たちも今回、新しいチャレンジとして女声合唱に取り組んだのですが、急病の方が
出て本番には出れませんでした。だから、第3回の開催の時には是非出たいです
また開催してくださいネ~。
 
ずーっと知っていた方とも初めて同じステージに立てましたし(録音もありがとうございます)、
どうもDVDで演奏が見れるらしいので楽しみに待ちたいと思います。
 
 
 
演奏の後の親睦会も良かったです。色々な人と知り合いになり、合唱話ができるのは
楽しいですね。私たちは女性だけでそのあと2次会に行ったので、都合7時間くらい
飲んでいたことになるのでしょうか。。。。
久しぶりに演奏の後の美味しいお酒でした。
 
 
これで、また新しい気持ちで曲に取り組めそうです。それが一番大きいですね。