柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

「神さまとのやくそく」

昨日は、映画を見てきました。

「神さまとのやくそく」
胎内記憶を持つ子供たちとの対話や、それをより良い親子関係に繋げて行こうとする人達へのインタビューで構成されています。

子供達はお母さんのお腹の中にいた時の絵を描いたり、お母さんのお腹に入る前の様子を描いたりしています。

また、特定のこだわりがあるところから、前世の記憶を紐解いたりもします。

産婦人科の医師や大学の先生。幼児教育の専門家やたいわ士(赤ちゃんや胎児の通訳者)などを通じて、あかちゃんが生まれて来た意味を探って行きます。


子供たちが生まれて来た意味。
皆がみんな、役に立つために生まれて来たと言うそうです。

だから、子供のために我慢しないで欲しいそう。
子供は、いつでもお母さんが機嫌良くしていてくれる方がいいんですって!自分のために我慢しないで欲しいって!

科学的には見えないはずの胎児の目。
でも、お臍の穴から外の景色がカラーで見えていると言うのです。
ビックリですよね~!

そして、生まれるためのお母さんは、自ら選んで生まれて来るんですって!

すごいですよね。

お母さんと子供の関係。
どちらも選んで親子になってるんですよね~。
意味あって親子になった。

そんなステキな親子なんだから、育児ノイローゼなんかにならず、しっかり赤ちゃんの声に耳を傾けて欲しいんですって。

赤ちゃんだからって思わず、赤ちゃんだって言葉をしっかり聞いているんだから、しっかり話してあげれば聞いてくれるんですって。




本当に不思議で、面白い内容の映画でした。
中部大学の大門先生や産婦人科の池川先生など、科学分野の人が関わっているのも良かったですね。

多くの人に見てもらいたい映画だと思います。