素晴らしい余生
雪がチラつく寒い外を見ながら、暖かい部屋の中でいつも思うこと。
それは、本当に楽しい余生だったなということ。
20代のころに関東から田舎に戻って来て、もう今後は楽しいことなんか何も無いって思っていた。
毎日が重苦しく辛い、そんな日々。
後は、死ぬまでの余生だと思っていた。
でも、そんな余生も、今思い起こせば煌びやか思い出にあふれていて、どこを切り取ってみてもキラキラしている。
もちろん、ここには書けないディープなトラブルやヤバいこともたくさんあった。
人生の失敗も・・・。
でも、そのどれもが自分が選んで経験しようと思ってきたことなんだと思う。
ブループリント通りの人生を味わって次に向かう。
巷では色々なことが言われているけれど、どんなことにも惑わされずに生きる。
そういうことが大切なのかも。
自分が決めてきた自分だけの人生。
それを味わうために生きている。
この後、どんな人生が待っていようとそれもまた楽しい自分だけの人生のプログラム。
こんな楽しい遊びはこの地球だけでしか出来ないことを思うと、地球に来れて本当に良かったなと思う。