根本恵理子さんの『はじめての前世療法』
昨日は、根本恵理子さんの北陸初開催『はじめての前世療法』でした。
はたして人が集まるのか?と心配していたのですが、なんとか7名集まってくれて良かったです。
最初に簡単にめいめいが自己紹介をして、前世療法についての説明に入ります。
前世療法とは何かという説明から入って、潜在意識の説明に。
潜在意識や顕在意識の説明など、そう言えば覚えてました。
そういえば、私って『はじめての~』って受けてないんでした(^_^;)
「大切なことが三つあります。覚えてますか」って聞かれたけど、個人セッションでも聞いたのかしらん?ぜんっぜん覚えてなかったです。
1、考えない
2、否定しない
3、疑わない
あまりにフツー過ぎて、きっと忘れたんだわ(そういう事にしておこう)
さてさて、実際のセッションに入ります。
今回私は、自分と土地との関係を見ました。
今日は、眠らないようにするために昼食を取らずに来たんですよね~。
だからお腹がグ~グ~鳴って気になって気になって・・・どうも上手く集中ができません。
最初出てきたのは石造りの建物。雪が積もっていて、季節は冬みたい。
丸い窓があって、今思えばちょっと面白い模様でした。
鳥の足跡みたいな・・?
中には白い帽子?頭巾?みたいな物をかぶり、刺繍の綺麗な民族衣装のようなものを着た17歳くらいの女の子がいました。
足元は皮で出来た編上げのような靴を履いています。
周りには黒と白の僧服を着たシスター方がいます。
「年号はわかりますか」といつも言われると、数字を頭で考えてしまって止まっちゃうので、今回はザックリ行く事にしたら18世紀だと出ました。
何かの儀式なのか?
晴れやかな感じだったのですが、一転して次の場面では胸に焼印を押されている映像が現れます。
ぎゃっ!という悲鳴が出たのが口の形からもわかります。
そう言えばこの焼印の模様が、最初に出てきた建物の丸窓の模様に似ているような気がしました。
根本さんが、色々誘導しているのが聞こえます。
「靴の色や形はどんなですか」
ええ~い、全然すっ飛ばしてます。
そして、また次の場面へ。
今度はどこかの牢屋でつながれた女性の姿。
手は、後ろの壁に鎖でつながれています。
服も、薄汚れた麻袋のようなものを着ています。
顔を見ようとしたら、顔は目が飛び出て皮膚にはうじが這っています。
うわっ!と思ったその瞬間、現実のセミナー会場の扉を開ける人がいました。
どうやら、私の手違いで、和室2の方を使用してしまった様子。
後から来た和室2を使用予定だった人が扉を開けて、外で何やら騒いでいます。
催眠中なので、急には起き上がれないので、根本さんが対応してくれましたが、どうも納得しない様子。
ま、まずい!
根本さんもこれはまずいと思ったのか、ちょっと動揺して誘導を巻き始めます。
最後にハグして下さいと言われた時、躊躇せずにハグしました。
ずっとつながれていて辛かっただろうに、ハグした時にはあったかい感情しか感じませんでした。
実際には今の自分は鎖でつながれているわけでは無いのだから、いつでも自分の意志で自由に飛び立てるんだよと言われたような気がします。
「3、2、1、はい起き上がって下さい」
と言う声と同時に起き上がって、隣の部屋へ謝りにいきました。
事務所に連絡したのでもう結構です。ですって。
ちょーご機嫌ななめなご様子でしたが、しかたありません間違ったのはこっちですから。トホホ。
気を取り直して、その後はみんなで今のセッションの内容をシェアしました。
お隣の声があまりに良く聞こえるためちょっと小声になる根本さん。
それでも楽しくシェアタイムとなりました。
寝てしまった方が一人いらしたけど、だいたいの方が何らかのビジョンを見ていたようです。
ちょっとアクシデントがあったので、最後巻いてしまったのが悔やまれますが、まずまずの結果だったのではないでしょうか。
このセミナーを受けた方で、今日フルセッションを受けたいと言って申し込まれた方もいらっしゃいました。
グループセッションではおぼろげな物しか見えない方でも、個人のフルセッションでは必ず見えるのでやはりお勧めですよね。
いやいや、それにしても根本さん参加者のみなさまお疲れ様でした。
そしてすみませんでした(^_^;)