妙高リトリート その３
さて、妙高リトリートも3日目（私にとっては2日目ですが）の最終日を迎えました。
木に抱きついてパワーをもらいます。
実はこのリトリート、土日月の2泊3日が基本なんですが、前半の1泊2日で帰る人が２人いて、後半から参加の人も私を含めて２人だったという偶然もありました。
この日は戸隠へ向かいます。
その前に、お宅拝見で『ロッジ 森のなか』さんへお邪魔しました。
こちらは、昨日もご一緒した女将さんのやっておられるロッジで。
中には薪ストーブがあり、外にはBBQの出来る場所やピザ釜、木に吊るしたブランコなどもある素敵なロッジです。
この時には、まだここに泊まることになるとは思ってもいなかったのですが・・・
その後は鏡池へ寄ります。
鏡池と言うくらい、静かな鏡面のような湖でした。
私は、説明を受けるまで真田丸のオープニングに使われている場所だとは知りませんでした。
次回はちゃんと見てみよう(>_<)
その後はいよいよ戸隠神社です。
まずは奥社を目指します。
初めてなので楽しみです。
一の鳥居をくぐります。
この辺りは、道幅も広く緩やかです。
これが二の鳥居の随神門。
ここを過ぎるとサッと空気が変わります。
ここからがなかなか大変でした。
途中けっこう急です。
でも、参加者さんは長野や妙高の方が多かったので、意外と慣れている様子。
私も頑張って登りましたよ。
そして、奥社が見えて来ます。
奥社の手前に小さな水が流れているところがあるのですが、そこで念願の水晶を洗いました。
は～、嬉しかった！
奥社にお参りすると、お隣では厳かに祈る人たちがいたりして、あらためて修験の山であることを思い出させられます。
隣の九頭龍神社でおみくじを引いたら、吉♪
フッフッフ、何か良いことあるかしら？
山を下りてからは丁度お昼も過ぎていたので、中社へ行く前にお腹を満たすことに。
途中にクマザサソフトを売っているお店があったんですが、残念なことに定休日でした(>_<)
お昼は、戸隠に来たんですからここはやっぱりお蕎麦です。
そばの実さんへ行く事にしました。
ここでも、面白い偶然が！
丁度お昼は過ぎていたんですが、お店はそこそこ混んでいました。
なのに、なのにですよ！
まるで私達のために用意されていたかのように、８名席がどーんと空いていたんですよ。
これには驚きました。
だって、ぴったり８名ですよ。
不思議なことがあるものです。
お蕎麦は蕎麦三昧というものを注文しました。
蕎麦つゆが三種類付いています。
胡麻と山芋が入ったつゆ、そして普通の蕎麦つゆでした。
どれも、美味しかった(*^_^*)
蕎麦が来る前に、ちょっとお酒も頂きました。
銘酒真澄は安定の美味しさです。
つまみは蕎麦団子と味噌を蕎麦粉の皮で包んで揚げたもの。
あまりの美味しさに、もう一種類、閑雲野鶴を頼みました。
贅沢～！
食事を終えると、最終目的地中社へ。
中社前のご神木である三本杉は迫力ありますね。
後ろの滝も、良い雰囲気でした。
そして、ここで今回の妙高リトリートは終わりです。
またの再会を約束してお別れすることに。
さて、これで２泊３日の妙高リトリートは終わりのハズ、だったのですが、実はその後があります。
まだまだ続きますよ。
