柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

祝日だけど練習しました

昨日10月10日は体育の日でしたけど、私達は先々週の振替え練習の日でした。

そこで、ちょっと話題になったのが、合唱などの音楽にはリズムと歌詞と和音があるけど、どれかを選ぶとしたらどれが大事かという事でした。

もちろん本当はどれも大事で、どれかを選ぶなんて事は出来ません。


この話を持ち出した彼女は、みんながどう思ってるのかなと思って、と言ってました。
これについては私は確固たる意見を持っていたので、すぐさま答えたのですが、他の人の意見は聞けなかったのが残念でしたね。

私は和音だと思うんですよ。
なぜ和音かというと、宗教音楽と言うのは音そのものに意味があると思っているからで、音で場面や感情を表していると思うからです。

もちろん、言葉がわかれば言葉が優先するかもしれませんが、当時の民衆がラテン語を知っていたのかは怪しいですよね。
お経だってそうじゃ無いですか?

だから、まずはそのリズムや和音によって宗教的内容が表されているのかなと思います。
そしてそこに歌詞が付いてくる。


だから、何よりもその和声で表現されるものが必要なんですよ!


でも今日の練習では、土曜日にさんざ叩かれた個所は出来てたみたいです。
やっぱり休みっていう事は大きいでしょうね。
声って体調によって随分左右されますから…。
仕事帰りの疲れた体で歌うのとは全然違いますよね。

誰かオペラ歌手の人も言ってましたが、たくさん食べてたくさん寝ること、これが一番大事かも。