柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

シルバーホテル・ラウンジライブ 2/13/2020

万代シルバーホテルのラウンジライブは2回目。平日なのでお客様はあまり多くはありませんでしたが、お馴染みの顔ぶれもあり、ジョバンニさんの顔も見えました。

f:id:kyonzy:20200215004215j:plain

 
バレンタインも近いことから、チョコのプレゼントも♪

f:id:kyonzy:20200215094241j:plain

 

久しぶりに聴いた阿部真由美さんのボーカルは、しっとりとして妖艶さを増しているかと思えば、コケティッシュな可愛らしさも感じられてとても素敵な演奏でした。お馴染み川崎祥子さんのピアノは相変わらず小気味よい音を奏で、田中トシユキさんのフルートとクラリネットも荒削りな部分はあるものの、演奏のアクセントとして素晴らしい音を聴かせてくれました。

f:id:kyonzy:20200215004317j:plain


 

f:id:kyonzy:20200215004418j:plain


しかし、驚いたのは、阿部真由美さんと川崎祥子さん、そして篠笛奏者の田村優子さんが同い年ということ!思わず、えーーーっと声を出してしまいました。誰が若いとかそういう問題ではなく、三人が同い年ということに純粋に驚いたからです。

 

この三人がそろったら色んなことが出来そう。また、次回の演奏が楽しみです。

f:id:kyonzy:20200215004519j:plain


演奏曲目は、こちらの「いちかっこ ジョバンニのクロソイドダイアリー」に詳しく載っていました。

んもう、キレそう!

色々と問題山積みのオカリナフェスティバル。

アンサンブルメンバーの顔合わせも、やっと無事に1回目が終わったと思ったら、今度はまた別の問題発生。

どうやら、バス管を持っていて実力もある人が参加したいと言ってきた。

 

最初の趣旨は、4人でアンサンブルを組んで慰問演奏とか出来たらいいよねと言うことだったので、一人は少しオカンムリ。

でも、管の種類が増える事で音が厚くなり、また実力のある人が加わる事で演奏も良くなるなら良いんじゃないかなとは思う。

楽譜は五重奏になるのかな?

 

それぞれの人とメッセンジャーやLINEでやり取りするのはホント疲れるのよ。

いい加減グループ化して欲しい。

次の練習の時には絶対提案しよう!

それでなくたって、これからフェスティバルの実施に伴う実務がたくさんあるのに、こんな事で労力を奪われるなんてまっぴらだわ!

練習の時間だって取りたいし…。

 

あ、という事で、参加してくれる方募集しています。

f:id:kyonzy:20200214023938j:plain

 

友人の歌の発表会を聴きに行って感動について考える

昨日は、久々に友人が習っている歌の教室の発表会を聴きに行ってきました。

f:id:kyonzy:20200212090919j:plain


演奏会やコンサートなどに行くといつも考える事なんですが、声が出来ていても、演奏技術が優れていても感動するわけじゃないんだなぁということです。今回はアマチュアの方(中には二期会所属の方もいましたが)メインの発表会だからという事ではありません。プロの方の演奏でも同じことが言えます。

 

そこで、「感動」について考えた過去記事をさがして読んでみると、どうやら私は「感動」というエネルギーが伝わって感動するんだと考察している事がわかりました。

 これとか、

kyonzy.hatenablog.com

 

これですね。

kyonzy.hatenablog.com

 

自分のブログ、「感動」で検索したらいっぱい出てきました。ちょっと笑った(笑)

 

そんな時にブロとものオカリナママさんから、一本の動画を紹介してもらいました。


奇跡のレッスン 「楽譜が物語に変わるとき 弦楽器(前編) ダニエル・ゲーデ」

 


奇跡のレッスン 「楽譜が物語に変わるとき 弦楽器(後編) ダニエル・ゲーデ」

『奇跡のレッスン 「楽譜が物語に変わるとき 弦楽器」』というタイトルで、一連の奇跡のレッスンシリーズと同じように、世界で一流の人が子供たちに教えるというものです。この中で、指導する世界的バイオリニストのダニエル・ゲーデさんが言っています。演奏者は音で感情を伝えると。それを見て、ああそうなんだと思いました。演奏者に伝えたい感情があって、その感情が伝わった時に感動するのかもって。

 

そう考えると自動ピアノで感動しない理由やカラオケで感動しない理由もわかりますね。伝える感情が無いからです。そして、大抵のクラシックの演奏で感動しないのも、ポピュラーだと感動しやすい理由もここにあるんじゃないかな。技術的な部分が難しいクラシックでは、正しく演奏することに意識が行き過ぎて感情を伝えることが疎かになりやすいですし、逆にポピュラーな曲は技術よりハートが大事にされるからだろうと思います。

 

あー、そうなんだと思いました。他にも大切な内容が盛りだくさんな動画です。音楽をする人ならば、是非見て欲しいと思いました。

 

さて、そんな事を考えながら聴いていた昨日の発表会でしたが、終わった後に懐かしい友人と出会いました。それこそ、3年か4年ぶりくらい?昔、とある先生のグループレッスンを一緒に受けていた仲間です。今も先生は違いますが、精力的に歌を習っていて発表会にも参加しています。近況はフライヤーなどで知っていましたが、直に会うのは本当に久しぶりでした。演奏会が終わってから、会場をファミレスに移してお喋りは尽きません。こんな偶然な出会いも嬉しいものです。

 

音楽には色々な楽しみ方があって良いと思うし、皆んなが私のように考える必要もありません。でも、せっかく音楽をやるなら、たまにはこんなことも考えてみたらどうかなとも思います。

夢日記 2/10/2020

ほとんど断片的だけど…

 

 

どこかの学校のようなところ。

皆んなで帰るだんになって、忘れ物をした事を思い出す。

電気も消えて真っ暗。

どうしようか悩む。

 

ちょっと場面が変わって、壁のわきの出っ張りのような部分を恐々と歩く。

一つ目は越えられるが、二つ目が怖くて越えられない。

カフェなのにお蕎麦が食べられる めぐみCoffee

カフェなのにお蕎麦屋さん?

新潟市の東区というところに住み始めて、かれこれ10年以上は経とうというのに、こんなところにこんな素敵なカフェがあることを知ったのはほんの昨年の事でした。

お店の名前は「めぐみCoffee

 

f:id:kyonzy:20200210095315j:plain

写真は夏のころの外観です。外にはバラが植えてあり、少し盛りは過ぎていましたがその雰囲気はとても素敵なものでした。中に入ると、ジャズが流れるアンティークな雰囲気で、まるでタイムスリップしたかのようなゆったりとした時間が過ぎて行きます。

 

二階から一階を見下ろしたところ。

f:id:kyonzy:20200210095134j:plain

 

足踏み式オルガンなどが置いてあります。

f:id:kyonzy:20200210095428j:plain

 

中二階も素敵。

f:id:kyonzy:20200210095555j:plain


コーヒーは今では少なくなったネルドリップ式。美人のママさんが一杯づつ丁寧に入れてくれます。各種ハーブティーなどもあり、手作りのケーキは日によって様々な種類があります。先日、たまたま誕生日だったお祝いにこんなかわいいチョコペンシルで絵を描いてくれました。

f:id:kyonzy:20200210095018j:plain

 

そんなめぐみCoffeeですが、実はこちらのお店は以前も紹介したことのある「古民家カフェ 水音の里」の姉妹店です。

kyonzy.hatenablog.com

 

ご主人がお蕎麦を打ってらっしゃるんですね。そして、雪のために冬場はお店を閉めて、その間だけめぐみCoffeeで同じお蕎麦を提供してくれているんです。だから、お蕎麦の味はお墨付き!手打ちの十割蕎麦です。

f:id:kyonzy:20200210095802j:plain


 お蕎麦もツヤッツヤ!

f:id:kyonzy:20200210095833j:plain

 

お蕎麦を食べた後にコーヒーとケーキが食べれるのは、女子的にはとっても嬉しいです。

f:id:kyonzy:20200210100104j:plain

 

こちらでお蕎麦が食べられるのは3月15日まで。ぜひ、その間に足を伸ばしてみませんか?もちろん、新発田の水音の里も風情があって素敵なので、暖かくなったらそちらで召し上がるのも良いですね。
 

めぐみCoffee

 

住所 新潟県新潟市東区新松崎3-23-20

電話 025-250-9166

営業時間 12時半~19時(ランチは11時~14時)

定休日 原則、火土日祝日(冬季の間は違いますので、詳しくはHPをご確認ください)

HP https://blog.goo.ne.jp/megumicoffee

席数 22席

駐車場 無

 

地図

素晴らしい余生

雪がチラつく寒い外を見ながら、暖かい部屋の中でいつも思うこと。

それは、本当に楽しい余生だったなということ。

 

20代のころに関東から田舎に戻って来て、もう今後は楽しいことなんか何も無いって思っていた。

毎日が重苦しく辛い、そんな日々。

後は、死ぬまでの余生だと思っていた。

 

でも、そんな余生も、今思い起こせば煌びやか思い出にあふれていて、どこを切り取ってみてもキラキラしている。

もちろん、ここには書けないディープなトラブルやヤバいこともたくさんあった。

人生の失敗も・・・。

でも、そのどれもが自分が選んで経験しようと思ってきたことなんだと思う。

ブループリント通りの人生を味わって次に向かう。

 

巷では色々なことが言われているけれど、どんなことにも惑わされずに生きる。

そういうことが大切なのかも。

自分が決めてきた自分だけの人生。

それを味わうために生きている。

 

この後、どんな人生が待っていようとそれもまた楽しい自分だけの人生のプログラム。

こんな楽しい遊びはこの地球だけでしか出来ないことを思うと、地球に来れて本当に良かったなと思う。