初めての池尻大橋:午後の部

さーて、午後の部は初めての(初めてが多い日だねぇ)松本校長先生の実習です。

もろ、和食の達人って感じです。

でも、決して恐い感じでは無くて、どちらかと言えば好々爺な雰囲気です。

でも、味付けなどは長年の感でやって行くあたり、やはり只者ではない風格がありますねぇ。

献立は「睦月のおもてなし」と題して、

焼物 　　　奉書焼き
煮物 　　　人参、筍、春雨の煮物
和物 　　　柿味噌の和え物
吸い物 　　ゆず風味の清まし汁
ご飯 　　　小豆ご飯
香の物 　　沢庵、白菜、胡瓜、紅生姜

もうですねぇ、これはお店の料理ですよ。完璧！

味付けなんて、ほとんどして無いんですよ。

お出汁で煮て、お醤油を入れるだけ。
でも、美味しいんですから。

最後の写真、大皿の左側、柿味噌の和え物が絶品でしたね。

干し柿と白味噌を混ぜたものを油揚げに乗せ、その上に彩りの人参を置き、すりおろした蓮根とゴマペーストを混ぜたものを載せてオーブンで焼くんです。

すりおろした蓮根がちょうど眞丈みたいになって、とっても美味しいです。
家でも是非作ってみたいな。

グルテンや大豆タンパクも、今までは洋風に味付けがされていたけど、今日のように和風で味付けられたものの方が好きかも。

これも味付けは簡単なので、試してみたいですね。