柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

第44回新潟混声合唱団定期演奏会

土曜日の午後は、新潟混声さんの演奏会に行って来ました。







も~うっ!
この日はゲートボールの世界大会とかNSTテレビの夏祭りだとかで、めっちゃ駐車場が混んでました。
ちょっと遅れ位で会場には入れる予定だったのに、駐車場はどこも満車。
 
しかたないので、コンチェルトさんのほうまで行って(先日eauのコンサートのチケットを買いに行ったとき停めといて良かった~)車を停めました。
 
おかげで、第1ステージのカール・ジェンキンスは聴けず仕舞い!
なんてーこった。
 
 
会場に入ると丁度1ステが終わったところでした。ハハハ...
しかも、団長の挨拶があったあと、すぐ休憩とな。
 
こんなことなら急ぐ必要無かったジャン。
 
 
気を取り直して第2ステージから聴くことに。
 
信長貴富の編曲というわりには平易に聴こえました。
うまく歌えてるってことかな?
 
ただ、歌い方がね~。
 
どうしてあぁ、一語一語区切るのかなァ。
 
せっかくハーモニーが上手くいっているのにもったいなかったナ。
 
男声が厚いので、下三声のハーモニーはいいですね。
 
ソプラノは、、、まぁ、今の段階ではあの歌い方しか無いのかもしれませんね。
息を混ぜないと3つくらい声が聞こえてましたから。
 
 
良かったのは第3ステージ。
もともとの曲も良いのでしょうが、混声さんにはこういう曲合ってると思います。
 
指揮の健ちゃんや、譜めくりさんの衣装もステキだったし、邦人曲なんだけどポピュラーステージみたいなところが好感持てました。
 
流れ的に曲の切り替わりが分かり難いところもありましたが、概ね良かったと思います。
拍手が沸いてましたが、やっぱり「にわとりの三重唱」が良かったと思いますね。
 
 
全体的な印象としては、エネルギーが客席まで届かないことが多いので、拍手をしてもいいのか迷っている人が多かったんですよね。
すごく久しぶりに聴きましたが、パートの声はだいぶ揃って来たのじゃないかしら。
 
今後は、声を届けるという事に主題を移して行けたら、もっと良い演奏になるんじゃないかな。
 
 
会場では、懐かしいOB、OGに会えたし、ステージ上でも懐かしい顔が見れて良かったです。
ただ、ちょっと人数が減っちゃったのが気になりました。
もう少し団員が増えるといいのにね。