柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

2019 冬のジャズストリート その2

その1はこちらからどうぞ⇒
 
さて、駅南からてくてく歩いて向かいました。
新潟には珍しく、本当に良い天気です。
歩いていても気持ちいい!
ちょうど昭和大橋を渡るときにアナスタシア号が走っているのが見えました。
いいなぁ、気持ちいい!
白山神社前の山風さんでお蕎麦を食べ、次の会場のDr.可児さんへ向かいました。
会場に着いてみると外まで人があふれています。
あれあれ、良く見るとそのあふれている人は何を隠そう次の出演者のフォッサマグナのお二人じゃありませんか!(笑)
次の出演者すら入るのをためらうくらいの客の入りです。
 
あらー、それじゃ次の入れ替えの時間まで他を覗いて来ますねーと言って、私は一旦ジャズフラッシュへ向かいました。
ちょっとだけ濱田道子トリオを聴こうと思ったのですが、後にそれが甘い考えだったことがわかります。
行ってみるとジャズフラッシュも満員御礼の札が掛かっていました。
後でわかったことですが、満員御礼の原因は世界的篠笛奏者である狩野泰一がゲスト出演していたからでした。
それはないですよねー。もうね、それは販促、いや反則ですよ(泣)
 
気を取り直して再び満員のDr.可児へ戻ります。
取り合えず次の出演者は入れたようですが、それでも中は人でぎっしりです。
なんとか入れてもらい、キッチンのわきに座らせて頂きました。
演奏はミチスコ。
人気のある団体のようです。
 
ジャズフラッシュへ向かう時に会った友人が先に入っていました。
彼女もフォッサマグナ狙い。
16時に入れ替えになると一応奥のカウンター席に座れました。
 
でも、友人につられて座ったカウンター席でしたが、人の頭でうまく見えない。
まあ、歌は十分に堪能できたので良しとしましょう。
 
さてさて、次の演奏は隣に座った友人が初出演する団体ですが、それまで少し時間があります。
その合間に、友人が開いたお店にお祝いの品を持って行きました。
飲んでけて~というお誘いを断って市民プラザへ。
 
中ではビッグバンドの演奏が行われていました。
Blue Note Jazz Orchestra。
 
でも、入ったと同時くらいに終了。あらら・・・。
次の演奏まで1時間も間が空いちゃいます。
でも、移動するのも面倒だし充電が切れそう!
なので充電できそうなところを探してうろうろしているとあるじゃありませんか、ちょうど女子トイレの前にありました。
そこで充電しながら待つことにしました。
 
そして19時から始まったのが澁谷知里アイリスフォー&坂井崇人。
ゲストに長年高橋真理子のバックを務めている小松崎純と山下政人の豪華メンバーです。
 
ピアノとドラムはめちゃ上手かった!やはりプロは違いますね。
もう少し聴いていたかったけど、途中で抜けて最後の会場、Itarian Restaurant LIFEへ。
 
そこには、友人のジャズストデビューを聴こうとたくさんの知り合いが集まっていました。
私も久しぶりに皆さんと会えて懐かしかったです。
もともと歌の上手い友人ですが、ジャズストは初めてという事で少し緊張していたのかなぁ。
ちょっといつもの雰囲気より硬かったけど、デビューとしてはまずまずでしょう。
 
古沢知良カルテット with かーちゃん
こうして友人が歌ってくれることで、またみんなで集まれるっていうのがいいですね。
瀧川の同窓会です。
こうして今年の冬のジャズストリートの夜は更けて行きました。