はじめての滝行②
はじめての滝行①はこちら
ご飯が雑穀米で美味しく、旅館の朝ごはんのようです。
2日目は、目が覚めたのが4時半くらい。
トイレに行きたかったけど、まだみんな寝ているしガタガタさせて起こすのも悪いなと思って寝ていたらいつしか眠ってしまいました。
次に気がついたのは5時半ころ。
様子を伺っていると、誰かが起きたような気配がするので起きてみました。
すると、いつも3時ころには起床するという方が起きていました。
外はすでに明るくなりかけています。
残念ながらちょっと雲がかかっていて日の出は見れませんでした。
6時頃になると、みなさんが起きて来たので着替え始めます。
お二人の方が今日は神社参拝のみで滝には行かないということで、今日は5名で(もうお一人は日帰りで帰られました)。
昨日と同じ道を進み、40分かけてお滝場へ。
途中、着替えを忘れた方がいてハプニングもありましたが、無事到着して滝行がはじまります。
朝で、昨日よりも水は冷たいはずですが二日目のせいか皆さん余裕をもって臨まれ、昨日より時間も長く滝に打たれていました。
お決まりの記念撮影!
帰りもまたアクシデントがあり(なんでだよー!!)、お風呂には入らず朝食を迎えます。
朝のご飯はこんな感じ。
ご飯が雑穀米で美味しく、旅館の朝ごはんのようです。
毎日かなり歩いているのでご飯が美味しいおいしい。
その後再び神主さんの瞑想があり、クリスタルボールで熟睡です。
帰りを急ぐ方々が三々五々帰られて、最後は残った4人で直会をすることに。
まずはビールで乾杯し、地酒の沢の井でまた乾杯。
山菜の盛り合わせと蕎麦味噌きゅうり、ゆず味噌のこんにゃくおでんを注文。
宿泊した宿坊の食事もそうでしたが、このこんにゃくもまたとても美味しい!
やはり手作りはひと味もふた味も違いますね。
お酒も何本も頼みました。
いったいどんだけ~(@_@;)
せっかく浄化したものが既にけがれています・・・。
その後くるみ蕎麦と蕎麦がきも注文し、お店を出たのは午後も1時を回っていました。
このお蕎麦がまたおいしかったんですよ。
くるみだれもすっきりしてサイコーでした!
そばがき。
蕎麦つゆとわさび(本ワサビです)で食べましたが、大根おろしにネギ、お醤油と組み合わせも色々出来ます。
さてさて、旅はこの後も続くのですが滝行自体はここでいったん筆を置きます。
滝行をすることで何が変わったかと言われるとちょっと難しいのですが、私自身は朝の瞑想の時に少しだけ気づきがありました。
「求めるな」という事です。
「求めるな、それは既ににそこにある」と言われた気がします。
具体的な力や知識や考えなどでは無く、ただ無心にあること。
それが大事と言われた気がします。
それにしても実り多い二日間の滝行でした。
開催して下さった根本さんや一緒に行った皆様、そしてご加護を頂いた武蔵御岳神社のご祭神様にも感謝したいと思います。
二日間とも手に持って滝に打たれたのでピッカピカになった私の水晶です。