柳は緑 花は紅

世界は愛に満ちている…猫と音楽と、ちょっぴり不思議なことが好き!

とても悲しい、悲しいメール

ずいぶん前に、友人をとあるイベントに誘っていました。

でも、ずっと返信がないまま、つい先日そのイベントも終了してしまいました。

最近の傾向として、FBなどではイベントの招待をスルーして返事がない事も多いのでそう気にもしていませんでした。

断る文言が見つからない場合もあるでしょうしね。

ただ、メールの場合は返事があるのが普通と思っていたので、もしやとは思っていました。

まあ、誰かに聞くという気は起こりませんでしたが。

 

そしたら今日、突然メールに返信が来たんです!

しかし、メールには参加不参加の返事も無く(まあ、もう終わっているのでどっちでも良いんですが…)、その事に対してどうして私にそういうメールを送ってくるのか理由を知りたいと、まさかの上から目線の内容が書いてありました。

私としては、前回のイベントの時に送ったメールの返信で、興味があると言っていたので今回も送っただけで、それ以上の他意は全くありませんでした。

私は藪から棒に何を言うのかと思って、そのように返事を書くと、気付かないうちにたくさんのメールが届いていました。

そこには、私が昨年の某コンサートに出なかったのは体調不良のせいで、治ったのなら良かったですねと書いてありました。

また、自分は今入院しているので様々な勧誘があって、それらが正しいのかまやかしなのか判断しなければならないと言うのです。

私、少しカチンと来ました!

メールにはこうも書いてありました。

それ(イベントに誘うこと)が、あなたにとってどんな利益、メリットをもたらすのか教えて欲しいと。

はぁ?それって、私が弱みに付け込んで何かに誘い込もうとしてると思われてるって事ですか!?

私はすぐに返信しました。

昨年の某コンサートに出なかったのは別に体調不良のせいではありませんよと。

すると、次に来たメールにはこう書いてありました。

返信したり人に会うのも大変な状態なので、そういう話を聞いたけれど行き違いだったかもしれない。

今の元気を楽しんでくださいと。

私はそれに対して、病気になって心細くて色々と疑いやすくなったのかもしれないし、元々そうであったものが出て来たのかは知らないけれど、どっちにしても残念な事ですねと返しました。

 

それで終わると思っていたんですよ。

本当に残念な気持ちでしたから…。

ところがどっこい終わらなかった。。。

その後、見舞いの者だけど、病人に対してあまりにひどい文章なのでひとこと言わせてもらいたいというメールが届きまして、これで失礼しますと来た。

それはこちらの言う台詞ですよと返事を返して、彼女とのメール履歴、電話番号一切合切を削除して、今スッキリしたところです。

ハッキリ言って本当に不愉快!

病人だからといって、言ってもいいことと悪いことくらいの区別はつくんじゃ無いかしら?

一体、私に何を言わせたかったわけ?

 

この一件から数日が経ち、落ち着いて考えてみると、もともと私は彼女に対していい感情を持っていなかったんだろうなと思いました。

引っかかるところがいっぱいあったんだと思う。

それがたまたま現実化しただけで…。

そういうことを見せるために起きた事だったのかなと思います。

なんていうか、とてもモヤモヤして嫌な気分が続きました。

私が送った文章はもっと違うものが良かったのだろうかとか、そういう事を色々と考えました。

でも、自分が感じた印象というのは変えられないものだし、文章から受け取った嫌な感じも本当のことです。

最近の私は自分に正直に行動することにしています。

それが出来ているのかどうか、試されたのかなとも思うような出来事でした。