初練習
今日は、新潟バッハ管弦楽団&合唱団の初練習でした。
バッハの曲を10年かけて全部演奏しようという壮大な計画の団体です。
今日は、ロ短調の終曲と147の終曲、コラールでした。
これから、第1回目の7月の本番に向けて練習して行きます。
歌ったり、演奏している人が楽しいと思える練習、演奏会にしたいとチェンバロ奏者兼指揮者の先生がおっしゃっていました。
え~、指導者がチェンバロ奏者なので、今日の音取りもチェンバロ(正確にはポジティブオルガン)です。
贅沢ですね~。
器楽曲のガボットの練習では、古楽奏者はダンスが出来ないといけないと言うことで、バロックダンスも披露してくれました。
フレーズの「ま」は、ダンスの滞空時間のためにあるのでインテンポで演奏してはいけないとか、色んな事を教えて頂けて楽しく、あっという間の5時間でした。
集まったメンバーの中には東京や松本から参加された方もいて、バッハの魅力の凄さを感じました。
新潟は広いので、会場を変えて2ヶ所で練習するわけですが、どちらかに出れれば良いという緩さもいいですね。
合唱だけは、もっと練習時間を増やして欲しいという要望があるようですので、もうちょっと練習回数が増えるかもしれませんが、それにしても楽しい練習でした。