コルでの最後のコンサートに行って来ました

新潟市音楽文化会館にある喫茶店、コルさんが音文の改修工事に伴う休館のため、この度３月３１日をもって閉店することになりました。

そんなこともあって、今回豪華２本立てのコンサートが催されました。

コンサートは１部、２部に分かれていて、１部はクラリネットとスピネット、２部はオカリナとスピネットの演奏となっており、１部と２部の間には食事も出るという豪華版でした。

私は、都合で２部のコンサートだけを聴かせて頂きました。

音文の利用は結構していても、実際にコルさんを使うことは殆どなく、使うようになったのはほんのここ数年です。

けれど、無くなってしまうと聞くと寂しくなるのは人の常で、やはり残念です。

２部は、オカリナの友人二人と聴きました。

その一人は、越後の吹狂という名前で演奏活動をしている方です。

会場に着いてみると、別のオカリナの友人も来ていたりして結構知っている顔もちらほらいました。

オカリナ演奏は市橋靖子さん、スピネットの演奏は笠原恒則さんです。

市橋さんの演奏はいつも安心して聴ける心地よさがあります。

笠原さんの演奏もとても良かったですね。

でも、一番良かったのは、最後にコルのスタッフ全員でオカリナ演奏をしたことではないかな。

市橋さんも言ってらっしゃいましたが、良かったんですよこれが。

あ、演奏がじゃないですよ。

心が！

私もちょっとうるっと来ちゃいましたが、決して上手い訳じゃないのに感動することってあるんですよね。

過去にも実際経験があるのでわかります。

そういう演奏だったんです！

演奏のあとも色々とおしゃべりをして、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

コルでの市橋さんと笠原さんの演奏会は私にも思い出深いので、これで最後かと思うと残念ですが、最後にオカリナの友人たちを案内できて良かったです。

コルさんは、４月からは本店のひまわりの方で営業するそうで、こちらもどうぞよろしくお願いいたしますと言っていました。

PS：この記事ですが、実はFC2ブログの方で下書き保存してたんです。うっかり…。

そしたら、下書きのままインポートされちゃってとてもビックリしました！記事が残っていて良かった♪