夏の夜間開園とハンドパン

□■□8/12/2019

ふと、Facebookのイベントページで目に留まったのが、新潟県立植物園が夜間開園をするというものでした。最初は、へー、そんなこともやってるのかーという感じでした。そう言えば、以前にも色々とイベントをやっていて、知り合いが合唱で出演したという話も聞いたことがあったなぁくらいの印象だったのですが、数日前に記事を良く読んでみると、なんと私のハンドパンの師匠「久保田リョウヘイ」さんが出演すると書いてあるではありませんか！

botanical.greenery-niigata.or.jp

それは行かねばなるまいと、はるばる新津まで出かけて来ました。

先日、ハンドパンの打ち合わせでお会いした方にも連絡すると、仕事を早めに終わらせて行きたいと言っていました。そして、もしかしたらいるかもしれないと思っていた方がもう一人。それは、一緒に参加しているハンドパングループに入っている男性のお母さんです。会場に到着すると、夏休みなのか夜間開園だからなのか賑わっていました。受付の辺りでウロウロしていると、向こうから手を振る人が…あ、やっぱりいた！そうです、その彼女でした。

この辺が地元でもある彼女は植物園の内部にも詳しく、声をかけてくれただけでは無く、演奏会場となる場所にもさっさと案内してくれたのでした。

また、彼女の友人も一緒に来ており、動画撮影のために一番前の席を確保してくれて、私一人だったら絶対無理と思われる良い席で聴くことが出来ました。

この近さですよ！かぶりつきです(笑)

演奏時間が迫って来るとどんどん人も増えてきて、普通に通って行く人もいたりするので凄い人だかりでした。夏休み期間中ということで食虫植物展をやっており、随所に食虫植物があって不思議な雰囲気です。

そして、本来であれば１８時半からの一回の演奏で終わる予定だったのですが、何故か２０時からも場所を変えて演奏することに！やったー♪と思いました。

そして、ここが２０時からの会場である熱帯植物館。

まるでアマゾンのジャングルです。温度はさほどでも無い(夜だったので)感じでしたが、とにかく湿度が凄い！スタッフの方も、しきりに水を飲んでくださいねーと声をかけていらっしゃいました。事実、私たちが帰る頃には一台の救急車が来ていて、具合の悪くなったお子さんが運ばれて行きました。熱中症恐るべしですね。

さて、２０時からの演奏は人数も少し減り、ゆったりした感じで行われました。PVの撮影も兼ねているようでした。めちゃ暑いドーム型会場なんですが、流石に響きは良いです！先ほどの演奏も完全生音でしたが、こちらの会場の方が断然響いていました。

演奏が終わって帰るときに振り返った植物園。明かりが点いていて綺麗です。左側に見えるのが、先ほどの演奏会場ですよ。昼間だったら死んでますね(笑)